本日のドル円ワンポイント

2017年09月22日

TSR: 112円42銭

本日の予想レンジ: 111円85銭-112円85銭
前日の実績レンジ: 112円72銭-112円13銭 (NY 終値112円50銭)

 海外では、米週次新規失業保険申請件数は25.9万件と大幅改善。9月フィリー連銀製造業景況指数は23.8と予想以上。米7月住宅価格指数(前月比)+0.2%と予想に届かず、発表指標の為替への影響はさほど出なかったが、米8月景気先行指数は予想を越え前月比+0.4%となり、米株安、金利維持だが、ドルは根強さ維持。

 個人投資家のUSD/JPYのポジションは、112円47銭時点でドルの買い持ちは37%と5% up 、EUR/JPYは134.30時点でユーロの買い持ちは28%と1% down。

  終値 前日比 高値 安値
米国2年債利回り(%) 1.443 +0.001 1.447 1.430
米国10年債利回り(%) 2.278 +0.002 2.282 2.245
NYダウ30種平均 22359.23 -53.36 22419.51 22356.55
EUR/USD 1.1942 +0.0050 1.1954 1.1866
EUR/JPY 134.35 +0.89 134.38 133.42
米ドル指数 92.18 -0.33 92.66 92.10
原油先物 50.55 +0.14 50.81 50.07
金先物 1294.8 -21.6 1305.0 1291.2
Bitcoin (円) 412500 -11200 441800 406000
USD/JPY 2017年 実績 --- --- 118.61 107.32
USD/JPY 2017年後半 想定 高値限度 122.60 安値限度 104.14

※注 TSRとは弊社独自の指標で、ニューヨーク引け値が、この価格(TSR)を上回わって終われば当日は上げ、下回われば下げの傾向が強いことを示唆する指標であるが日中、新情報等によってブレイクする場合がある。
なおトレーディングはご自身の判断でお願いします。

週刊外国為替情報

2017年09月19日

マーケットサマリー

 北朝鮮の示威行動が続いたが、市場は次第に実際軍事衝突となれば双方のダメージの大きさから、北朝鮮側にもまだためらいが強いとみて、リスク回避の流れは止まってきた。同時にトランプ政権の税制改革への期待が高まり、また今週のFOMCでFRBが保有債券の売却開始を宣言するという期待から、同じ理由のユーロと共にドル高の流れに代わりつつあるようだ。

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永山卓矢の市況取材ノート

2017年09月21日

米系財閥が主導権を握りドル安政策に転換か

  • FRBの金融政策の本当の目的は資産価格の高騰の抑制や新興国通貨不安を引き起こすこと、米国の対外債務の削減、戦争を引き起こすことにある。
  • 北朝鮮問題は欧州系財閥にとっては通商問題で圧力を強めるための手段に過ぎないのに対し、米系財閥にとっては新冷戦構造の構築に向けた戦略的な観点から対処すべき問題だ。
  • 主導権を握った米系財閥は国防費を増額するにあたり公的債務残高を軽減するためにドル安誘導政策を臨んでおり、日銀を除く主要中央銀行に超金融緩和策の修正を求めている。
  • 今回のFOMCでは従来の利上げ推進姿勢が踏襲されたが、イエレン議長の会見では将来的に政策姿勢を転換する余地を残す内容になった。

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担当: 永山卓矢

岡藤商事出身。 一貫して商品先物会社の調査部門に勤務し、マクロ経済分析による商品・株式の市況分析を中心に取り組む。 2001年、独立しナリッジ・クリエイション代表に就任。 独自情報を基に政治・経済・金融・市況分析を手掛ける。

Ex-Citi Traders Club

かつてシティバンク、エヌ・エイ東京支店に在籍した外国為替市場、マネーマーケットのディーラーが、プロフェッショナル精通分野について個人の皆様にも分かりやすく解説いたします。

金融経済評論

2016年12月12日

歴史的に共和党政権で日本は繁栄する

 2017年を迎えるにあたって、一般には番狂わせのように報道されていた共和党のドナルドトランプ氏が米国大統領となったことで、新大統領がどのような政策を取り、どのように世界に影響を与えるかについて様々な意見が出されている。

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担当: 板垣哲史

弊社代表取締役社長。外資系金融機関の国際金融部門において23年間に亘り国際金融市場の最先端で研鑽を積んだ。在日外国金融機関を主たる顧客とし、最新の金融市場情報の提供、そして外国銀行・本邦銀行に勤める専門職の銀行員の再教育を主たるビジネスとする一方、そのグローバルな視野と米国流経営の実体験の中から、海外企業の対日戦略アドバイス、最先端のベンチャー企業育成のコンサルタント、中堅企業のリエンジニアラーでもあり、国際金融情勢及び特に為替市場の分析で講演活動もしている。

市場に向かうディラーの心理、一般には伝わりにくいマーケットの実態についての解説は高い評価を受けている。