本日の$/JPYワンポイント

2021年01月25日

TSR: 103円69銭

本日の予想レンジ: 103円40銭-104円20銭 (ドルレンジ)
前日の実績レンジ: 103円49銭-103円89銭-103円75銭 (米国 close)

 NY市場では、米1月製造業PMI速報値が59.1と予想の56.5を上回り、米12月中古住宅販売件数も予想を上回り676万件、製造業購買担当者指数も58.1と予想以上だったが、バイデン米大統領が表明した1.9兆ドルの経済対策に共和党議員の反対で幅に縮小される(可決には6割必要)との見方からダウ平均は続落した。
 ウィルス感染拡大への懸念とワクチン摂取情報と米国追加経済活性策への期待とで綱引き状態継続中。

 個人投資家のUSD/JPYのポジションは、103円75銭時点でドルの買い持ちは46%と0% up。EUR/JPYは126.30円時点でユーロの買い持ちは46%と1% up。

  終値 前日比 高値 安値
米国2年債利回り(%) 0.125 -0.0 0.127 0.121
米国10年債利回り(%) 1.086 -0.021 1.118 1.080
NYダウ30種平均 30,996.98 -179.03 31,141.65 30,908.47
EUR/USD 1.2174 +0.0001 1.2192 1.2152
EUR/JPY 126.30 +0.44 126.43 125.87
米ドル指数 90.20 +0.73 90.30 90.04
原油先物(1月限) 51.99 -1.14 53.16 51.45
金先物(1月限) 1,855.30 -10.60 1,870.80 1,836.45
日経平均先物(夜間) 28,630 +0 28,650

28,390

Bitcoin (円) 3,358,000 -15,248 3,512,483 3,185,015
(迷走)

  過去1年間 昨年末
終値
1年間
中心値
前日終値
NY
高値 安値
USD/JPY 112.23 101.18 103.25 106.71 103.75
EUR/JPY 127.28 114.43 126.18 120.86 126.30
GBP/JPY 144.96 124.10 140.40 134.53 141.99
CAD/JPY 84.75 73.82 80.77 79.29 81.47
AUD/JPY 78.96 59.91 78.91 69.44 80.04

※注 TSRとは弊社独自の指標で、ニューヨーク引け値が、この価格(TSR)を上回わって終われば当日は上げ、下回われば下げの傾向が強いことを示唆する指標であるが日中、新情報等によってブレイクする場合がある。
なおトレーディングはご自身の判断でお願いします。

週刊外国為替情報

2021年01月18日

マーケットサマリー

 20日に行われる大統領就任式に向けて、波乱が予想されることから、週前半の値動きは株価、ドルともに頭打ちの状況が推測される。先週末は、12月小売売上高が前月比‐0.7%と、予想外に3カ月連続のマイナスとなったを嫌気し株安に連れ一時リスク回避の円買いが強まったが、バイデン次期大統領が提示した1.9兆ドル規模の追加経済対策を受けた回復期待に債券利回り上昇に伴うドル買いが優勢となる。しかし低調な経済指標の発表を受け、ドルは頭打ちとなり、ダウ平均株価は大幅に下げた。今週も基本は株価の頭打ち、ドル円のレンジ内の動きが続きそうだ。

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永山卓矢の市況取材ノート

2021年01月21日

短期的な株高調整局面下での円高後に円安傾向に転換へ
― 日本では属国統治システム復活で財務官僚が主導権を回復 -

  • 3月のFOMCに向けてFRBが国債購入量の増額を決めるために短期的にリスク回避で株安や円高局面も。ただ大勢的な株高傾向は変わらずその後はリスク選好で円安へ。
  • 日本では属国統治システムとしての官僚統治機構が復活したが、それにより財務官僚が主導権を握り大型の財政出動政策を打ち出すことができず米軍産系にはかえって障害に。

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担当: 永山卓矢

岡藤商事出身。 一貫して商品先物会社の調査部門に勤務し、マクロ経済分析による商品・株式の市況分析を中心に取り組む。 2001年、独立しナリッジ・クリエイション代表に就任。 独自情報を基に政治・経済・金融・市況分析を手掛ける。

Ex-Citi Traders Club

かつてシティバンク、エヌ・エイ東京支店に在籍した外国為替市場、マネーマーケットのディーラーが、プロフェッショナル精通分野について個人の皆様にも分かりやすく解説いたします。

金融経済評論

2018年11月20日

AMERICA FIRST! の真に意味するものは

トランプ大統領の挑戦

 米国の大手マスコミは「下院、民主党勝利!トランプ政権にねじれで暗雲!」等のアナウサーの声や新聞紙上にその文字が躍っている。  だが、例えば、過去88年間22回中間選挙で、政権与党が上院で勝利したのはケネディ大統領以来55年ぶりの快挙である事実を 伝えていない。……

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担当: 板垣哲史

弊社代表取締役社長。外資系金融機関の国際金融部門において23年間に亘り国際金融市場の最先端で研鑽を積んだ。在日外国金融機関を主たる顧客とし、最新の金融市場情報の提供、そして外国銀行・本邦銀行に勤める専門職の銀行員の再教育を主たるビジネスとする一方、そのグローバルな視野と米国流経営の実体験の中から、海外企業の対日戦略アドバイス、最先端のベンチャー企業育成のコンサルタント、中堅企業のリエンジニアラーでもあり、国際金融情勢及び特に為替市場の分析で講演活動もしている。

市場に向かうディラーの心理、一般には伝わりにくいマーケットの実態についての解説は高い評価を受けている。