本日の$/JPYワンポイント

2020年03月31日

TSR: 107円70銭

本日の予想レンジ: 107円20銭-108円50銭 (ドルレンジ)
前日の実績レンジ: 108円30銭-107円15銭-107円76銭 (NY close)

 NY市場では、前々日の下げすぎの反動なのかドルが主要通貨に対して若干反発した。米2月中古住宅販売成約指数が前月比+2.4%と予想を大きく上回ったことも追い風。ただ、米国での新型ウイルスは感染拡大が止まらず、外出規制は売り上げの減少を招くことは必須で、雇用削減から景気後退入りは避けられない。当局の政策の効果に期待が懸るが。

 個人投資家のUSD/JPYのポジションは、107円88銭時点でドルの買い持ちは48%と2% down。EUR/JPYは119.15円の時点でユーロの買い持ちは48%と1% down。

  終値 前日比 高値 安値
米国2年債利回り(%) 0.230 -0.031 0.275 0.220
米国10年債利回り(%) 0.726 -0.018 0.731 0.599
NYダウ30種平均 22327.48 +690.70 22378.09 21522.08
EUR/USD 1.1048 +0.0003 1.1163 1.1010
EUR/JPY 119.10 +0.07 120.23 118.80
米ドル指数 99.12 +0.583 99.445 98.403
原油先物 20.38 +0.29 23.44 20.18
金先物 1643.2 -6.2 1661.0 1630.7
日経平均先物(夜間) 19100 +300 19100 18440
Bitcoin (円) 709985 +74561 710000 633342

  過去1年間 昨年末
終値
1年間
中心値
前日終値
NY
高値 安値
USD/JPY 112.40 101.18 108.61 106.79 107.76
EUR/JPY 126.81 115.87 121.77 121.34 119.10
GBP/JPY 147.96 124.10 144.07 136.03 133.77
CAD/JPY 84.75 73.82 83.63 79.29 77.11
AUD/JPY 80.72 59.91 76.24 70.32 66.55

※注 TSRとは弊社独自の指標で、ニューヨーク引け値が、この価格(TSR)を上回わって終われば当日は上げ、下回われば下げの傾向が強いことを示唆する指標であるが日中、新情報等によってブレイクする場合がある。
なおトレーディングはご自身の判断でお願いします。

週刊外国為替情報

2020年03月23日

マーケットサマリー

 パンデミックといわれる世界経済が大混乱となったのはコロナウィルスの世界的拡散が原因であり、今後の予測が困難な情状況だ。さて、振り返ってリーマンーショックが起きた時を検証すると、今回の世界の株式市場の下落幅は、約この四週間で平均およそ30%の下落を見ている。2008年9月のリーマンショック時は、下落率で比較すると六か月間で49%に達した。これを考えると末恐ろしい。

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永山卓矢の市況取材ノート

2020年3月19日

必要以上に新型コロナウイルスで恐怖心が煽られた反動も

  • 新型コロナウイルスによる感染症は日本では季節性インフルエンザと変わらないが、メディア・報道機関や投機筋は必要以上に恐怖心を煽って株を売り崩した。
  • 生物兵器である新型コロナウイルスには強毒性と伯毒性の2種類があり、中国ではSARS由来の強毒性が蔓延していたが、日本では弱毒性が流行しているようだ。
  • これまで必要以上に恐怖心が煽られた反動でピークを過ぎると株価が急反発する可能性も。外為市場ではリスク回避局面でドル高に振れたので、リスク選好に回帰すると円高も。

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担当: 永山卓矢

岡藤商事出身。 一貫して商品先物会社の調査部門に勤務し、マクロ経済分析による商品・株式の市況分析を中心に取り組む。 2001年、独立しナリッジ・クリエイション代表に就任。 独自情報を基に政治・経済・金融・市況分析を手掛ける。

Ex-Citi Traders Club

かつてシティバンク、エヌ・エイ東京支店に在籍した外国為替市場、マネーマーケットのディーラーが、プロフェッショナル精通分野について個人の皆様にも分かりやすく解説いたします。

金融経済評論

2018年11月20日

AMERICA FIRST! の真に意味するものは

トランプ大統領の挑戦

 米国の大手マスコミは「下院、民主党勝利!トランプ政権にねじれで暗雲!」等のアナウサーの声や新聞紙上にその文字が躍っている。  だが、例えば、過去88年間22回中間選挙で、政権与党が上院で勝利したのはケネディ大統領以来55年ぶりの快挙である事実を 伝えていない。……

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担当: 板垣哲史

弊社代表取締役社長。外資系金融機関の国際金融部門において23年間に亘り国際金融市場の最先端で研鑽を積んだ。在日外国金融機関を主たる顧客とし、最新の金融市場情報の提供、そして外国銀行・本邦銀行に勤める専門職の銀行員の再教育を主たるビジネスとする一方、そのグローバルな視野と米国流経営の実体験の中から、海外企業の対日戦略アドバイス、最先端のベンチャー企業育成のコンサルタント、中堅企業のリエンジニアラーでもあり、国際金融情勢及び特に為替市場の分析で講演活動もしている。

市場に向かうディラーの心理、一般には伝わりにくいマーケットの実態についての解説は高い評価を受けている。